ナスの定植 / お知らせ / By 森田商店管理者(s) 7月頭に定植したナスです 日に日に大きくなっています! ナスの植え付け(定植)は、ポイントを抑えて行うことで成功することができます。植え付けの時期:霜が降りる心配のない季節に植え付けを行います。本葉が7枚から8枚になった頃が植え付けのタイミングです。この時期には一番花(初めて咲く花)も咲いているでしょう。 準備作業:土作りと畝立てを行います。土壌中に苦土石灰を散布して耕し、堆肥や元肥を施します。黒色ポリマルチを使って畝を作り、地温を上げます。 植え付け方法:植え穴をマルチに開けます。カッターでばつ印(×)に切るか、マルチ穴あけ器を使用します。植え穴を浅く掘り、苗の鉢と植え穴の両方に十分に水を与えます。苗を穴に入れて、上から軽く押さえ、マルチの穴がふさがっていない場合は土でふさぎます。注意点: 深く植え付けないようにしましょう。接木苗の場合、台木と穂木の根が張ることを考慮します。 支柱立てと誘引:苗のわきに長さ60~70cmの支柱を斜めに立てます。麻ひもやワイヤーで茎を支柱にくくりつけ、支柱をしっかり立てます。2本仕立てや3本仕立ての場合は、生長後に追加の支柱を立てます。植え付けが終わったら、手入れ作業をしっかり行い、たくさんのナスを収穫できるようにしましょう。 千葉県の安全で安心な農産物の生産から流通までを事業としている「(株)森田商店・テンアップファームグループ」の公式サイトです。食と農産物の未来を作る為に農業を守り育て、消費者からの信頼に応えていきます。