ナスの定植

7月頭に定植したナスです 日に日に大きくなっています!

 

ナスの植え付け(定植)は、ポイントを抑えて行うことで成功することができます。

植え付けの時期:

霜が降りる心配のない季節に植え付けを行います。

本葉が7枚から8枚になった頃が植え付けのタイミングです。この時期には一番花(初めて咲く花)も咲いているでしょう。

 

準備作業:

土作りと畝立てを行います。

土壌中に苦土石灰を散布して耕し、堆肥や元肥を施します。

黒色ポリマルチを使って畝を作り、地温を上げます。

 

植え付け方法:

植え穴をマルチに開けます。カッターでばつ印(×)に切るか、マルチ穴あけ器を使用します。

植え穴を浅く掘り、苗の鉢と植え穴の両方に十分に水を与えます。

苗を穴に入れて、上から軽く押さえ、マルチの穴がふさがっていない場合は土でふさぎます。

注意点: 深く植え付けないようにしましょう。接木苗の場合、台木と穂木の根が張ることを考慮します

 

支柱立てと誘引:

苗のわきに長さ60~70cmの支柱を斜めに立てます。

麻ひもやワイヤーで茎を支柱にくくりつけ、支柱をしっかり立てます。

2本仕立てや3本仕立ての場合は、生長後に追加の支柱を立てます。

植え付けが終わったら、手入れ作業をしっかり行い、たくさんのナスを収穫できるようにしましょう。

 

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